五月の母親静子(藤田弓子)も上京してきました。
烏森(YOU)が言い出した雨木(杉本哲太)への告訴を五月が受け入れ、反対した母親も同意するまでが描かれました。
フジテレビ 木曜22時
「問題のあるレストラン」第8話
主演…真木よう子
脚本…坂元裕二
演出…森脇智延
最近、年のせいか更に涙もろくなっている私めですが、今回も藤田弓子演じるアニマル柄セーターのお母さんに泣かされましたね。
心に深い傷を負った娘を思いやる気持ちが痛いほど伝わるので、
雨木本人を見たら、怒りがふつふつとわいて、憤然と店内に入って行き、
雨木の胸を涙ながらに「女の子なんだよ、女の子なんだよ…」と叩くシーンは、
幼い頃の五月の髪をすいてあげるイメージとカットバックし…
胸がしめつけられるシーンでした。
五月が生まれる前に話しかけていた話や、
裁判になることも応援することにするセリフも心のこもったセリフで感動しました。
五月とは別にハイジ(安田顕)の弟(矢野聖人)の結婚パーティーのエピソードもありました。
これだけでも1話できたのでは、という感じでした。ハイジが両親の遺影の前で今の自分を報告するシーンにもウルっとしました。
それにしてもせっかく優しさも見せ始めた門司(東出昌大)にたま子(真木よう子)は厳しいんですかね。
ちょっとした発言であそこまで言われるって…
ポカーンですよね。
裁判は難しそうですが、なんとか雨木に制裁がくだって欲しいですね。
今回の評価は…
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