愚妻にオチを言われてしまい…「デート」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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わが家の場合、私めは基本的にドラマは録画したものを後から見て、家内は気に入っているドラマはリアルタイムか翌日には見てしまうわけです。






この「デート」は今クール彼女の数少ないお気に入りの1つで、この回も当然、私めより先に見ており、






軽い気持ちで「今回の『デート』どうだった?」と聞いたら…






「あ~、風吹ジュンのドレス姿かわいかったよ…」と、スラっと言ったのです。






「……?」
カンの良い私めは…
「…それってオチなんじゃないの…?」






「あっ!そうか~、ゴメンゴメン」
…聞くんじゃなかった…と深く反省したのです。







…というわけで、今回はオチを知った上で見るという切ない状態での視聴となりました。






フジテレビ 月曜21時
「デート~恋とはどんなものかしら~」第10話 


主演…杏
脚本…古沢良太
演出…石川淳一





見始めると、今回の構成が依子(杏)と巧(長谷川博己)か、巧と佳織(国仲涼子)か、依子と鷲尾(中島裕翔)なのか、誰が結婚するのか分からないで、





それまでの日々と巧がいなくなった挙式前とを交錯させながら描いていくというもので、聞いてしまったオチがホントに大事なオチだと分かったんです…(苦笑)






まぁ、というわけで、巧の両親にキャンセル代わりに挙げてない式をあげさせてあげるというオチに至る展開を、






なるほど、うまく作っているなと感心しながら見たのでした。






無理をしながら佳織や鷲尾とデートする巧や依子は微笑ましかったし、






巧の依子への的確なアドバイスにも感心したし、





両親の挙式で分かった巧が高等遊民になった理由のエピソードにも心打たれました。






オチは分かっていても十分楽しめました。
脚本がいいからですね。






今回の評価は…4











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