斎藤工が医者だったら…「医師たちの恋愛事情」」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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どうもこのドラマって、今人気のセクシー男優・斎藤工に白衣を着せて…





「斎藤工が医者だったらこんなことをしてもらいたい…」という女性たちの妄想をかなえるドラマなんだな…というのが初回を見た印象でした。






フジテレビ 木曜22時
「医師たちの恋愛事情」第1話

主演…斎藤工
脚本…坂口理子、秋山竜平、小山正太
演出…田中亮





医師は恋愛をしてはいけないのか?
っていうのがテーマのドラマなわけですが、






そりゃあしてはいけないとは言わないけど、やはり患者の治療優先にしてよね…と誰しも思うわけです。
 




たとえ主役が斎藤工でもそのハードルは越えられないと思います。





ただ、逆に患者との向き合いや利益優先の病院経営への服従や反発が、恋愛感情を高める要素にもなるわけで、






どうやら、
医師同士のいたわり合い、慰め合いから…
恋愛どころではない…でも…。
という盛り上げ方をしていこうという狙いのようです。






そんな狙い通りうまくいくのか、かなり脚本に説得力が要されますけどね。






しかし、まあ初回はこれでもかとばかりに斎藤工が医師でこんなことしてもらえたら…シチュエーションのオンパレードでしたね。





応急処置した患者の吐血でブラウスを汚したら、上着を貸してくれたり



高い本棚から医学書を取ってくれたり、




帰る方向が違うのに傘をさしかけ、自分は濡れて戻ったり、





とどめは自分の担当だった患者が亡くなり落ち込んでいると、後ろから抱きしめ慰めてくれたり、





とにかく至れり尽くせりで、惚れてまうやろ攻撃の連発でした。





ま~そういうドラマなんでしょうね。





引き立て役みたいにして伊原剛志、板谷由夏、相武紗季、平山浩行といったメンバーが出てますが、




久々にイヤ~~な教授をやっている金田明夫が、いい感じです。





あまり期待せず続けて見てみます。







今回の評価は…3


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