読書好きでもある私めにとって町から書店が減っていく現状は寂しいことだと思っているんですが、
そんな中、続く老舗書店を舞台に書店員が仕事や恋に頑張る姿を描くドラマをやるって、応援団を描いた「あすなろ三三七拍子」と同様に時代に逆行していて、視聴率的には厳しいだろうなと思わずにはいられません。
14日スタート
フジテレビ 火曜22時
「戦う！書店ガール」
主演…渡辺麻友、稲森いずみ
脚本…渡辺千穂
演出…白木啓一郎、木内健人
主題歌…「出逢いの続き」渡辺麻友
渡辺麻友と稲森いずみのW主演。
渡辺麻友が演じる北村亜紀は文具メーカー会長の祖父のコネで入社。気が強く仕事にプライドを持つあまりまわりと衝突も。
稲森いずみ演じる西岡理子はアルバイトから社員になり副店長にまでなった叩き上げ。婚期をのがした40歳。
この亜紀と理子が衝突しながらも閉店の危機から店を守るため奮闘する姿が描かれます。
前田敦子や大島優子に比べ連ドラ出演経験の乏しい渡辺麻友がどんな演技を見せるかがポイント。
２人を見守る謎の男に田辺誠一。
亜紀にアタックするコミック誌編集者に大東駿介。
女性に人気のイケメン書店員に千葉雄大。
…と、男性陣も固めてますが、あまり訴求力は無し。
やはり視聴率は厳しそうです。
5～6%になるのではと予想します。
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