歌の力があるから…「表参道高校合唱部!」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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陰湿ないじめや、スクールカースト、
最近の学園ドラマには必ずといっていいほど入ってくる要素がこのドラマにも含まれていて、





イヤ~な気分にもなるのですが、ヒロインのまっすぐなひたむきさと、合唱が持つ歌の力のおかげで、見続けてもいいかなと思えるドラマになっていました。




TBS  金曜22時
「表参道高校合唱部!」第1話

主演…芳根京子
脚本…櫻井剛
演出…石井康晴




ヒロイン真琴役にオーディションで選ばれた芳根京子。覚えてませんが篠原涼子主演の「ラストシンデレラ」で大塚寧々の娘役でデビューしたそうです。





その後、「花子とアン」で蓮子の娘役を演じて注目を集めたようで、このドラマをはじめ、現在いろんな作品でオーディションを制している逸材だそうです。





すごい美形というわけではないものの、まっすぐで強い光を放つ目力があり、これは選ばれるなと思える子でした。





廃部寸前の合唱部を転校生ながら立て直していく…という設定は、広瀬すず主演の「学校のカイダン」にも似たところがありますが、




あちらがいろいろややこしかったのと違い、こちらは清々しいまでにストレート。
「学校のカイダン」のスピーチはイマイチ心に響きませんでしたが、





こちらの合唱はイイんですよね、心の汚れたオジサンを清めてくれるような気さえしました。





なんか、いいな合唱。
顧問の城田優や、担任の神田沙也加、真琴の両親の川平慈英、堀内敬子。本格的に歌の上手い人がズラリ揃っているので、彼らにも是非歌って欲しいものです。




一人また一人と仲間が増えていくというお約束な展開のようですが、他にもどんな子がどういう演技を見せてくれるか…





視聴率が悪いのは無視して、青田買いのつもりで見続けようと思います。






今回の評価は…今後ガンバレって気持ちも込めて…4