余計な部分が多すぎて…「37,5℃の涙」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマは1話完結でヒロイン桃子(蓮佛美沙子)が派遣される先で、親子といろいろありつつ成長していく…




そんな桃子の成長を柳(藤木直人)は厳しく、朝比奈(成宮寛貴)は優しく、対照的に見守るってことでいいはずなのに…




TBS  木曜21時
「37.5℃の涙」第3話

主演…蓮佛美沙子
脚本…梅田みか
演出…村上牧人




主演が若手でまだネームバリュー的に弱いために派手めな人をまわりに揃えているのですが、




前回は成宮寛貴を本筋にからませ、今回は藤木直人がからむ…





それだけならまだしも、速水もこみち演じる篠原の別れた妻が乗り込んできたり、






浅野温子演じる桃子の母親が、桃子を探させたり、成宮寛貴もまだ娘と墓参り行く行かないでもめたり、






本筋削ってまで、それ要る?ってエピソードが多くて、ウンザリさせられました。





特にもこみちのくだりはホント余計で…。




矢田亜希子が老けたな~~という感慨が、一番印象に残る回でした。





蓮佛美沙子はがんばってますけどね。
脚本、演出はもっと堂々と勝負して欲しいものです。





今回の評価は…3