本名を月(窪田正孝)は書き込み、殺せたかと思いきやLは死なず…ってところまでが前回。
なぜLは死ななかったかというと…
日本テレビ 日曜22時30分
「デスノート」 第9話
主演…窪田正孝
脚本…いずみ吉紘
演出…岩崎麻利江
要するにLは夜神(松重豊)と申し合わせてデスノートをニセモノにすり替えてたってわけで…
本性をあらわした月に自白を迫りますが、
夜神らが駆けつけたら、Lは心臓マヒで死にます。
実はこんなこともあろうかと、魅上(忍成修吾)に赤デスノートの切れ端に書かせていたのです。
月の疑いは晴れ、Lの遺志を継いでニア(優希美青)がLの立場に…。
赤デスノートを使って月や魅上やミサミサ(佐野ひなこ)はまた犯罪者の抹殺を繰り返します。
果たしてニアは月の正体を暴けるのか？って興味へ。
山崎賢人、最後までよく頑張りましたね…って熱演で締めくくりました。
彼には良い経験になったでしょう。
やはり松山ケンイチのLのイメージが強烈すぎて、別のLを作るのは大変だっただろうと同情します。
ニアは演じた人がいないのでやりやすいとは思いますが、優希美青の演技もちょっと怪しげで、あまりその拙さが目立たないようスタッフは注意すべきでしょう。
窪田正孝演じる月を追い詰めるほどの凄みは感じません。
逆にその頼りなさが先を予測不能にして、違った意味で面白いですけどね。
今回の評価は…
