市長の改心と課長の忠誠心…「ナポレオンの村」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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いよいよ神楽村を廃村に追い込もうとする福本市長(沢村一樹)と、それを阻止し村を守ろうとする浅井(唐沢寿明)との対立が本格化し、






最終回に向け盛り上がるのかと思ったら、さにあらず。引っ張った割にはあっり1話で市長は改心し、な~~んだと拍子抜けの回でした。





TBS  日曜21時
「ナポレオンの村」第6話

主演…唐沢寿明
脚本…仁志光佑
演出…平野俊一




今まで、なぜ山田課長(ムロツヨシ)は市長の肩を持つのか不思議だったんですが、今回でその理由がわかりました。






なるほど、そういうことか…と。
いずれにせよムロツヨシの頑張りでかなり脚本の粗さがカバーされた回ではありました。





しかし、国会議員の秘書があんなに簡単に悪事をバラすかどうかは大変疑問で、現実味がありませんでした。





福本は二世のようですが、そこを深く掘り下げるわけではなく、




市長になったばかりの頃の気持ちに戻って欲しい…的な綺麗ごとで終わり、あまりにあっさりと改心して、なんだそれ?でした。




ここに来て最終回に向けての西村雅彦演じる新キャラが登場。




最終回も1話だけでバタバタ展開する粗っぽい話になりそうです。





今回の評価は…3