それをあざとく最後まで引っ張る最終回でしたが…
フジテレビ 月曜21時
「恋仲」最終回
主演…福士蒼汰
脚本…桑村さや香
演出…金井紘
どうせ葵とあかりが結婚してハッピーエンドだろう…って目で見ているので、
あ～いかにも翔太と結婚みたいにミスリードしてるな～と思いながら見ていました。
なので、二人が腕を組んで現れても、ハイハイって感じで、その後が長く感じてなりませんでした。
ラストの生放送なんて、蛇足以外の何物でもなかったですよね。
また花火かよ…って。もう季節はずれだし…。
このドラマはキャストも脚本も演出も、すべてが未成熟で、延々と雰囲気ものを見せられるドラマでした。
中でも脚本家にはもう一度自分が書いた脚本を初回から読み直して欲しいと思います。
何がどう描き足りていないか？
最後の生放送の部分は福士蒼汰と本田翼の素の部分がちらつき、ナチュラルでしたが、
二人にはキャラを演じさせるより素に近いところへ寄せて描いた方が良かったのでは？とも思いました。
文句を言いつつ、最終回まで見てしまいましたが、これからの恋愛ドラマってどうなっていくのか？と不安になる私めでした。
今回の評価は…
