コミックならいいけれど…「5→9」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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実際にはいくらイケメンでもこんなストーカーみたいなお坊さんにつきまとわれたくないな~と思いながらも、





コミックなら突飛なその行動も許せてしまうのかもしれませんね。
しかし、実写となると生身の人間が演じるわけですからそうはいきません。





山下智久が無表情で人間味を抑えて演じていても、薄気味悪くしか見えない視聴者が多いでしょうね。






フジテレビ  月曜21時
「5→9~私に恋したお坊さん~」第2話

主演…山下智久
脚本…小山正太
演出…平野眞




前回より見やすかったのは潤子(石原さとみ)が高嶺(山下智久)の寺に軟禁され、花嫁修業をさせられるという軸がしっかりしていたからで、




煩雑で興味を持てない英会話学校内のあれやこれやが、あまり出て来なかったのが良かった。





潤子に関係する清宮(田中圭)と三嶋(古川雄輝)くらいが描かれれぱ充分で、速水もこみちと高梨臨とか、紗栄子とかどうでもいいんですよね。






それより潤子の両親(上島竜兵、戸田恵子)と高嶺のからみの方がよほど面白いし、長く見ていたい。





もっとラブコメの要素を強めて高嶺の無気味さを薄めないと、このドラマ見続けられない気がします。





加賀まりこや小野武彦らをうまく使って欲しい。面白くなるタネはあるのにもったいないです。






今回の評価は…3