熱演阿部寛の滑舌の悪さ…「下町ロケット」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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毎回毎回、熱弁をふるうことの多い佃(阿部寛)。演技にも熱が入るのは仕方ないことですが、そうなるとしわがれ声の阿部寛の滑舌がどんどん悪くなり、






何をしゃべっっているのか聞き取りづらい…ってシーンが度々見受けられるようになってきました。

それが阿部寛らしさなのかもしれませんが、それにしても…ですよね。








TBS 日曜21時

「下町ロケット」 第9話


主演…阿部寛

脚本…八津弘幸、稲葉一広

演出…田中健太







どうも全体にクドいんですよね、このドラマ。

ここぞという時に佃には社員に熱弁をふるってもらいたいのに、






何かといえば熱い思いを語る、語る…。

いろんな妨害にはばまれても、黙々と頑張った人間が最後には勝つ…っていうプロレスみたいな展開を、お約束と分かっていながら待たなければならない感じが、







今回は全編にわたってみなぎっていました。

まだまだ今のうちは悪者側にやられっ放しですよ…最終回までお待ちください…って感じ。







まぁそういうドラマですからね。スタッフも割り切って作っているし、そのブレの無さはあっぱれだと思います。







でも、愚痴を書かせてもらえれば、ダントツで20%超えをするほどの連ドラなのかと思えてなりません。

もっと他に多くの人に見て欲しいドラマはあるというのに…。







悪者側がついに破綻をきたしてきました。

ここから最終回に向けて、誰がどんな風に懲らしめられていくのか?

あと2回楽しみながら見ることにします。








今回の評価は…3