2015ドラマアカデミー賞年間最優秀助演男優賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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続いて年間最優秀助演男優賞の発表です。





各クールの受賞者は…




冬ドラマ

田中哲司
「ゴーストライター」


公私にわたってヒロインの女流作家を支える編集者を、含みのある複雑な演技で見せました。



春ドラマ

鈴木亮平
「天皇の料理番」


イヤ~、この主人公のお兄さんには泣かされましたね。役作りのために減量して、ホントに死んでしまいそうな人に見えました。




夏ドラマ

高橋一生
「民王」


いろんなパターンの演技ができる器用な人ですが、このドラマでは多種多様な演技術を駆使し、魅力的なキャラクターにしました。




秋ドラマ

岡田将生
「掟上今日子の備忘録」


彼の活躍でどんどん後半になるに従って、見たいドラマになっていきました。
とはいえ、こんなヘタレな役ばかり演じるようになっては可哀想ですが…






それぞれ、一見クセがなさそうで実はクセの強い演技を得意とする4人が揃いました。

その中で2015年間最優秀助演男優に選んだのは…。





鈴木亮平
「天皇の料理番」



こちらも黒木華同様に文句なしでしょうね。同じ鈴木が出ていても作品によってこんなにも違うのかと、「結婚式の前日に」を見て思いました。






役者さんは作品に恵まれないと、力の発揮
しようがありませんね。