美蘭を幸せにできるのか?「お義父さんと呼ばせて」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は保(遠藤憲一)と紀一郎(渡部篤郎)の対立が前面に出て展開した回が、二人の対比が良く出ていて楽しめました。






フジテレビ  火曜22時
「お義父さんと呼ばせて」第3話

主演…遠藤憲一、渡部篤郎
脚本…林宏司
演出…植田尚




娘の美蘭(蓮佛美沙子)を幸せにできるのかを保に思い知らせ、身を引かせようとする紀一郎。





年収やらマンションのローンやらを質問ぜめにしたり、ジムで自分の方が体力的に上で若々しいと知らしめたり…






渡部篤郎のムキになる感じと遠藤憲一のヘタレぶりがいずれも見ていて何とも楽しい。





しかも、二人がエレベーター故障で閉じ込められると、紀一郎は閉所恐怖症でオロオロ、保が落ち着かせようとして話しかけ立場が逆転…





それでも美蘭が沢山子供を欲しがっていると知りショックを受ける保。






紀一郎に美蘭の誕生会に出ることを許されますが、ショボ~~ン。
別れ話を紀一郎が言い出すと…




幸せにしてもらおうなんて思ってない!と美蘭がキレます。






これまで保を美蘭がどう好きなのかが、あまり打ち出されていなかったので、この美蘭の吐露は良かったです。




せっかく二人がひしと抱きあったのに、保がぎっくり腰になるオチには笑いました。






保に強気でいけと励ます保の会社の八千代さん(伊藤修子)が私めのお気に入りキャラです。あの風貌としゃべり方がたまりません。






今回の評価は…4