意気地なしの卓三…「東京センチメンタル」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回も面白かった~~!
私め、このドラマにハマっています。





テレビ東京  金曜24時12分
「東京センチメンタル」第5話

主演…吉田鋼太郎
脚本…松本哲也
演出…三木陽一郎





今回も卓三(吉田鋼太郎)の失恋ぶりが実に良かった!
今回のマドンナは卓三が若い頃修業に行った和菓子屋の娘・みずほ(床嶋佳子)。





卓三とみずほは付き合ったこともあるのですが、それぞれ店を継がねばならず、別れて今に至ったのでした。






嫌いで別れたわけではないので久しぶりに会ってもいい感じの二人。





みずほから閉店の知らせが来て訪ねていく卓三。二人でかつてデートした新井薬師界隈を回ります。






二人が付き合っていた頃に流れていたであろう南佳孝の「スローなブギにしてくれ」がなんともノスタルジックで切ない感じを高めました。






例によって荒木(小栗旬)にあおられるのに、結局卓三は意気地が無くて踏み込むことができぬまま。






みずほは店を閉め東京を去ってしまいます。
シャッターに貼られた張り紙に呆然とする卓三に向かいに住む少女が一言…




「意気地無し!」






その場に膝まずいてしまう卓三。
またチャンスを逃してしまいました。






落ち込む卓三にラストであかね(高畑充希)が「次、行こう、次…」


あかね、今回も、ナイスジョブ!






がんばれ!卓三。







次回はあかねの恋のようです。







今回の評価は…4