新キャラ小姑の投入で…「お義父さんと呼ばせて」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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どうも本来のテーマからそれて迷走しかけたこのドラマですが、





今回は保(遠藤憲一)の姉留美子(秋野暢子 )という新キャラの投入で、改めて活性化され面白くなりました。






フジテレビ   火曜22時
「お義父さんと呼ばせて」第6話

主演…遠藤憲一、渡部篤郎
脚本…林宏司
演出…小野浩司





このドラマのネックは保と美蘭(蓮佛美沙子)の年の差恋愛については描かれ方が雑なので、






ヒロイン美蘭があまり魅力的なキャラクターになっていないという点にあります。






演じているのがまた地味めな風貌の蓮佛美沙子だけに余計にそうなんですね。





このドラマが視聴率がイマイチなのは、遠藤憲一や渡部篤郎らオジサンを見るよりディーン・フジオカや三浦翔平を見た方が…という女性視聴者と、







蓮佛美沙子を見るより深田恭子の方が…という男性視聴者の志向があるのではと思います。





…で、今回新たに口うるさい保の姉・留美子が出て来て、美蘭のことをディスったために、俄然面白みが増し、結果美蘭もいつもより魅力的に描くことに成功しました。






最近活躍の場が減り残念だった美蘭の祖父(品川徹)も、今回は留美子を好きになり大活躍。このファンキーなおじいさんはアクセントとして非常に大事です。






残念なのは砂清水(山崎育三郎)のからみが少ないこと。せっかくのキャラなのでもっと使って欲しいです。






今回の評価は…4