祝言の裏で血の惨劇…「真田丸」第11話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このところ仕事がバタバタで記事が遅れていて申し訳ありません。


この記事は昨日放送された回ではなく、その前の週のものです。




NHK  日曜20時
「真田丸」第11話

主演…堺雅人
脚本…三谷幸喜
演出…田中正




梅(黒木華)と祝言を挙げることになった信繁(堺雅人)。






しかし、そんな祝いの場まで利用するのが昌幸(草刈正雄)の昌幸たるゆえんで…






家康(内野聖陽)や正信(近藤正臣)にけしかけられ、昌幸を亡きものにしようと乗り込んできた室賀(西村雅彦)を返り討ちにするのでした。





戦国の世の残虐性をリアルに描いていて、それ自体は良かったんですが、





違和感があったのは居合わせたきり(長澤まさみ)の立ち回り方で、





どうもこの人物は自由に書けるからか、三谷幸喜ものびのびと書いていて言動があまりに現代的すぎて、





今回も祝言の場から信繁を連れ出して来るのには、あの時代の女性の行動とは思えず、そこが気になりました。





今回の評価は…3