こちらは今クールで最も私めが期待し、楽しみな作品です。
才人・宮藤官九郎がゆとり世代をどう描くか?
実際に職場でゆとり世代と日頃向き合っている私めとしましては大いに気になるわけです。
日本テレビ 日曜22時30分
「ゆとりですがなにか」
主演…岡田将生
脚本…宮藤官九郎
演出…水田伸生、相沢淳、鈴木勇馬
岡田将生演じる主人公の正和は食品メーカー勤務。マイペースな性格がわざわいし、部署を転々としたあげく、系列店の居酒屋に出向の憂き目に…?
その出向先でも何かとつらい目にあうんでしょうね…。
ヘタレなキャラをやらせるといい味を出す岡田将生が今回も、どんなヘタレっぶりを見せてくれるか楽しみです。
そんな主人公と同じ世代で意気投合するのが、小学校教師の山路(松坂桃李)と妻子持ちの客引き・道上(柳楽優弥)。
山路はモンスターペアレントに悩まされたり、道上は大学受験を落ち続けていたりとそれぞれ悩みを抱えていて、
それにどう立ち向かい成長していくかをクドカンらしいおかしみを交えて見せてくれそうです。
そんな彼らの相談相手になってくれるのが吉田鋼太郎演じる派遣サービスのレンタルおじさんというのも面白そうです。
視聴率の予想は…8~9%
面白いけど見る人を選ぶ作品になりそうです。