担当した弁護士までもが…「火の粉」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、途中から中だるみするのではと懸念しましたが、





なかなかシブトいというか、視聴者の興味をしたたかにひきつけ続ける作りになっていますね。
そこに感心します。





フジテレビ  土曜23時40分
「火の粉」第5話

主演…ユースケ・サンタマリア
脚本…香坂隆史
演出…森雅弘




これまで武内(ユースケ・サンタマリア)を疑う急先鋒は雪見(優香)だったのですが、前回で陥落してしまい信じる側に…






雪見を煽っていた池本(佐藤隆太)も武内に殺されてしまったのか、姿を消してしまいます。






武内が重そうなキャリーバッグを転がしているのて、さもその中に池本の死体がバラバラにされ入っているのでは?と視聴者に思いこませました。





今回からは第2章という感じで、今度は武内の異常性を怪しみ出した、関弁護士(迫田孝也)に煽られて、






武内を無罪にした勲(伊武雅刀)が武内は本当に無罪だったのかと、怪しみだすのです。





思い余って勲は武内が梶間家に来ている間にこっそり抜けて武内家にもぐりこみ、






キャリーバッグを開けてしまいます。
しかし、中は死体ではなく、おまけに武内に見られて問いただされてしまいます。






ダークな本性をあらわにする武内、勲 は自分が犯した過ちに気づかされます。






そして、武内の魔の手はどうやら関弁護士にまで…。





このドラマ独特の「見せない」怖さが、今回も武内の底知れぬ怖さを際立たせました。





凄むユースケと、怯える伊武、迫力のシーンでした。






勲はどのように武内に対抗するんでしょうか?
池本や関は本当に殺されているんでしょうか?





今回の評価は…4