2股や3股をやめて、愛するのは小津(新井浩文)1人に決めたゆり子(前田敦子)だったのですが…
TBS 水曜24時12分
「毒島ゆり子のせきらら日記」 第6話(5/25)、第7話(6/1)
主演…前田敦子
脚本…矢島弘一
演出…村尾嘉昭(6) 坪井敏雄(7)
小津という男のつかみどころの無さを新井浩文が実に按配よく演じているな…と感心する2回でした。
実家に帰ると言って、泊まってくれなかったり、なかなか会えない小津をゆり子は疑うのですが、その度に信じるように、うまく丸め込むんですよね。
ホントに離婚しているのか疑わしいのに、婚姻届を一緒に出しに行ったら、そりゃ信じますよね。
ところが、ゆり子を訴えるのでという弁護士(バカリズム)が現れ、話は急展開、かつ迷宮にどっぷり入って行き…
小津の家を訪ねて、のぞき見たら小津がしれっと家の中にいて…
ショックを受けてしまうゆり子。
幸せの絶頂からのジェットコースター的な落ち込み。
ゆり子のショックの受けっぷりに笑いました。
バカリズム演じる弁護士がなんとも胡散臭くて、ナイスキャスティングです。
今夜放送の第8話では小津とゆり子と弁護士で3者面談。
さて、どんな修羅場になりますかね。
第6話、第7話ともに評価は…