正和(岡田将生)のプロポーズにはちょっと感動してしまいましたね、不覚にも…。
茜(安藤サクラ)の正和を好きな気持ちが十分に分かっていたからだと思いますが…
日本テレビ 日曜22時30分
「ゆとりですがなにか」第8話
主演…岡田将生
脚本…宮藤官九郎
演出…相沢淳
せっかくエリアマネージャーになったし、店もランチの売り上げが良くて優良店になったのに、
あっさりやめて茜との結婚を決める正和に、男気を感じましたね~。
あんなヘタレだったのによくぞここまで…って感じ。
あんな裏切りにあったのに最上(でんでん)も許してあげたしね。
まりぶ(柳楽優弥)が言ってた「あんなゆとりのないやつもゆとりなんだぜ…」って正和を誉めた言葉も意味深で印象的でした。
そんなまりぶは植木屋見習いで頑張ってたのに、先輩に以前まりぶにボラれたヤツがいて、露骨ないじめにあい、
キレて喧嘩し、辞めてしまいます。
結局また元に戻ったら、警察につかまり、踏んだり蹴ったりです。
柳楽優弥がまりぶの虚しい喪失感を目の演技で巧みに演じてました。
やはりこの人、ただ者ではないですね。
しかし、結婚決めて兄の代わりに家を継ぐはずだったのに、兄夫婦に子供ができ、北海道行きは撤回、正和のもくろみはあっさり頓挫…(笑)
クドカン、意地悪ですね。
さて、話はどう転がっていくのでしょうか?
今回の評価は…