こんな稚拙な感想でお恥ずかしい限りですが、50過ぎの気だけは若いオジサンとしては、
「あ~、18歳くらいってキラキラしていていいな~~~」
…というのが、すべてなんです。
黒島結菜という将来を嘱望されている女優の10代の内のフレッシュな姿を映像として残す…
そういう意味合いで見るドラマなんでしょうね。
日本テレビ 21時
「時をかける少女」第1話
主演…黒島結菜
脚本…渡部亮平
演出…岩本仁志
なんで放送時間延長したんですかね。録画でやたら多いCMを飛ばし飛ばし見たのでまだ耐えられましたが、
これ、リアルタイムで見たら、さぞ退屈だったでしょうね。
大体、話自体はおなじみの…というか、オチも分かってるわけですから、ダラダラやられても困るわけで…
タイムリープの繰り返しの多さにはいささか辟易しましたね。
毎回、こんな感じで見させられるのか?とちょっとゲンナリしました。
演じてるキャストも、脚本家も若い人たちなので、古い作品だからというカビくささは危惧していたほどではありませんでしたが、
とはいえ、このドラマ、何を楽しんで見たらいいのか考えてしまいました。
…で、冒頭に書いたように、若いっていいな~って思いながら、ボ~~っとして見ることにしたのです。
なので一応視聴は続けますが、今後記事を書くかは未定です。
黒島結菜は愛らしくて魅力的なヒロインになってます。
きっと近いうち朝ドラのヒロインになるでしょう。
深町役の菊地風磨は意外に淡々と演技する人なんだな…と思いました。
欲を言えばミステリアスな雰囲気がもっとあるといいんですがね。
吾朗役の竹内涼真はもう実年齢が23歳なので、黒島結菜と同級生には見えにくいですね。先輩っぽいです。
誠実な感じはよく出ているので、やはり今後人気が出るだろうなとは思いました。
このドラマの初回を見たら、原田知世版の映画が無性に見たくなりました。
おそらく同じことを考えている人がいて、レンタルは貸出中かもしれませんね。
あの映画を見て胸ときめかせた感性は、あの頃だけなんだろうな…と淋しくなるオジサンなのでした。
今回の評価は…