会わせ技で1本の回…「グ・ラ・メ」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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原作の漫画にあるエピソードなんだけど、それぞれドラマ1話分には足りないものを、合わせて1話にしちゃいました…って感じの回でした。






原作を読んでないのであくまで憶測ですけどね。

私めとしては棋士のエピソードをもっとふくらませて1話にならなかったかなとは思いましたが…。







テレビ朝日 金曜23時15分

「グ・ラ・メ~総理の料理番~」 第3話


主演…剛力彩芽

脚本…山岡潤平

演出…常廣丈太






しかも、脚本家が変わったからか、どうもこのドラマの持つ世界観がちょっと変わってしまいもしたんですね。






いきなり阿藤総理(小日向文世)に包丁を突きつけた教師(矢柴俊博)のエピソードは唐突すぎるというか、どうも無理のあるエピソードで惹かれませんでしたね。






なんで尺を割いてまでこれをやったのかがよく分かりません。棋士のエピソードとあまり関連性も無かったし。







天才と呼ばれる棋士(和田聡宏)が国民栄誉賞を辞退する方の話は、あ~なるほどね、と思えたエピソードではありましたが…。







こじんまりとまとまってしまったために、これまでの回ほどの盛り上がりには欠けました。

清沢(高橋一生)との対決色もイマイチでしたしね。







残念な回でした。

今回の評価は…3