このブログは私めがいいな~と思うドラマをより多くの方に見てもらいたいために続けている…というのが趣旨なんですが、
珍しくこれは見ないで欲しいと初回を見て思った作品の記事を敢えて書きます。
初回をご覧にならなかった方は、どんなに酷いか、一度見ていただきたいほどなんです。
フジテレビ 土曜23時40分
「ノンママ白書」第1話
主演…鈴木保奈美
脚本…伴一彦
演出…佐藤祐市
このドラマをやるなら脚本も演出も女性で固めるべきでした。
テーマは49歳でいろんな事情から子供のいない女性たちの話なんですが、
そんなデリケートなテーマを扱っていながら、あまりにデリカシーのない言葉が氾濫していて、
女性でない私めまで不快な気分になるドラマなんです。
ヒロインが職場で部下や上司に言われる言葉の酷さは、いくらヒロインの置かれてる状況を同情ひかせたいからとはいえ、
あまりに酷い!
面と向かってそんなこと言う人いるわけないだろ!レベルなんです。
ヒロインはバツイチで子供無し、飲み仲間のあとの2人(菊池桃子、渡辺万起子)は未婚子供無しと既婚子供無し。
彼女たちが愚痴るシーンが延々と続き、辟易してしまいます。
イチイチ「W浅野」とは?みたいな言葉の解説も入るし。
とにかく酷いドラマです。