ちょっとそこに引っかかりましたが…。
幼稚園に入ったらどんな問題をハジメが起こしてしまうのか心配でしたが、意外にハジメはどんどんイイ子になり逆に驚かされました。
テレビ朝日 木曜21時
「はじめまして、愛しています｡」第6話
主演…尾野真千子
脚本…遊川和彦
演出…日暮謙
幼稚園に行くことになったハジメ。
他の子とうまくいくのか心配でしたが、
信次(江口洋介)や美奈(尾野真千子)の教えをちゃんと守ってイイ子なんです。
今回のクライマックスで見せたいじめっ子への対処法なんて、とても幼稚園児とは思えないさばきぶりで、
いくらなんでもできすぎだろう…と頭の隅では思ってしまいましたが、
ハジメにピアノの才能があって、それがぎくしゃくした信次や美奈の家族たちを変えていくさまは、
音楽の持つ力を感じさせました。
ハジメ役の横山歩くんは、演技にわざとらしさがなくて共感が持てますね。
ハジメの演技が鼻についたら台無しになるところでした。
そんなイイ感じの流れに水をぶっかけるように冨田靖子演じるハジメの実の母親が登場しました。
もっと若い女優かと思っていたので意外でしたが、この母親どんな演技を見せてくれるのでしょうか？
今回の評価は…
