古賀は元シェフだった…「グ・ラ・メ」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は、グランメゾンの生みの親である総理(小日向文世)秘書官の古賀(滝藤賢一)が、前身は何者でなぜ秘書官になったかが明らかになりました。





テレビ朝日  金曜23時15分
「グ・ラ・メ~総理の料理番~」第7話

主演…剛力彩芽
脚本…山岡潤平
演出…小松隆志




今回は怪しい男に夜道で追われ、手を痛めたくるみ(剛力彩芽)に代わり、古賀が料理を作り、窮地を救います。





実は食品偽装していた有名ホテルのシェフだった古賀が、食品偽装を暴いていた阿藤と知り合い、秘書になったというのは、いささか強引でムリを感じなくはなかったですね。





議員秘書の一人くらいならなれるでしょうけど、総理の首席秘書官ってことになると大変な任務でしょうからね。






古賀が裏から清沢(高橋一生)に頼み込み、くるみをアシストさせたりして、事はうまく運ぶんですが、





自分の経歴で迷惑をかけたと辞表を出しました。
これで清沢はグランメゾンをなくすよう動き始めます。





阿藤と古賀の関係性のくだりは小日向文世、滝藤賢一両人が言葉に出さないニュアンスの演技を見せて、そこは見ごたえがありました。






あと総理に恨みを持つレストラン王を私めの好きな半海一晃が、憎々しく演じていて、今回の面白みを増してくれました。
貴重なバイプレーヤーの一人です。






今回の評価は…4