本妻と6人めの愛人登場…「黒い十人の女」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は「愛人のままでいい」タイプではなく、「できれば本妻になりたい」タイプのAP美羽(佐藤仁美)の暗躍っぷりが描かれました。





この美羽という女性、久未(成海璃子)の言うように「敵に回したら怖い」タイプです。






日本テレビ  木曜23時59分
「黒い十人の女」第3話

主演…船越英一郎
脚本…バカリズム
演出…瑠東東一郎





初回にやった教育テレビ風の不倫講座、初回は佳代(水野美紀)でしたが、今回は美羽。
(バカリズムが声の出演していて、可愛い人形が辛辣に相手の女性をクズ呼ばわりするシニカルさが私めの好み)





不倫してる女性には2つのタイプがあるって話。それによると美羽は本妻の座にすわりたいタイプってことらしく、





風(船越英一郎)の家をぐちゃぐちゃにしてやろうと、久未を連れて風の妻(若村麻由美)に会いに行きます。





この若村麻由美演じる妻がなかなかの強者で、愛人がいるくらい知ってますけど~、9人いるんでしょう~って、サラリと言ってのけ、すべてお見通しのご様子。






美羽とは別の意味で怖いタイプです。
若村麻由美のクールビューティーぶりがはまり役でした。





不満顔がお似合いの佐藤仁美演じる美羽の破壊活動は、今度は別の愛人に向かい標的は愛人であることを隠してる志乃(トリンドル玲奈)に。





友人のヘアメイクの夢(平山あや)も風の愛人だと知り面食らう志乃の前に、美羽が現れ、





風と付き合うのはやめた方がいいと、忠告めかして夢の前で言うのでした。
怖~~!





さらに志乃が付き合い始めた浦上(水上剣星)にも、志乃が不倫してるとチクります。恐ろしいですね~





佳代のイタい勘違いぶりも相変わらず描かれ、劇団絞り汁の稽古がカットバックでインサートされるのも、いかにも売れない劇団風で笑えました。






今回はお約束の佳代が頭から何かかけられるシーンはありませんでしたが、予告だと次回はあんかけやきそぱらしき物をかけられてました。(笑)





今回の評価は…4