そこまでして付き合わないとダメ?…「砂の塔」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマの根本的なことへの疑問になってしまうんですが、





そもそも、ヒロインの亜紀(菅野美穂)って、そこまでイヤな思いをしてまで、このイヤな人たちと付き合わないといけないんですかね?






亜紀の娘は幼稚園はあの人たちと別なんですよね。
だったら、そちらのママ友と付き合えばいいんじゃないですか?






別に彼女たちと関わらなくても、あれだけ大きいマンションなら、暮らしていけると思いますけどね…。






TBS  22時
「砂の塔~知りすぎた隣人~」第2話

主演…菅野美穂
脚本…池田奈津子
演出…塚原あゆ子




…と、まぁそういう疑問が、亜紀がイヤな思いをさせられれば、させられるほど感じられて、






今回はドラマの中身に乗ることができませんでした。






ただいくらか目先が変わったのは亜紀の夫健一(田中直樹)が、最上階の寛子(横山めぐみ)の夫(津田寛治)と親しくなり、






仕事がらみでトラブルを生んでしまうという展開がからんできたこと。






寛子の夫役の津田寛治も、健一の上司役の木村祐一もイヤな感じなので、田中直樹の追い込まれっぷりが引き立ちましたね。





どうも弓子(松嶋菜々子)には共犯がいるみたいですが、実は生方(岩田剛典)が…ってオチなんですかね。





妹に優しい長男(佐野勇斗)も悪いヤツらとつるんでるみたいだし…






いろいろ手を広げてますけど、散漫にならなければいいですが…







今回の評価は…3