今回、とにかく嬉しかったのはこのドラマの第1シリーズ「勇者ヨシヒコと魔王の城」の第8話に登場し、そのあまりにウザい言動で笑わせてくれたポンジこと自称PJ(川久保拓司)の再登場でした。
あれから5年経ったので、ちょっと老けちゃってましたが、パワフルな怪演を見せてくれました。
テレビ東京 金曜24時12分
「勇者ヨシヒコと導かれし七人」第8話
主演…山田孝之
脚本、演出…福田雄一
いや~、あんまり面白くてこの記事を書くまでに、そこのシーンだけ何度も見直しちゃいましたよ。
チャラチャラしてて軽薄で、自己評価が高くて大声で、表情が派手でオーバーアクションで、
すべてにおいて過剰でウザいPJ。
前回の時のように汚れるのや長く歩くのはNGだし、メレブ(ムロツヨシ)のホクロで遊ぶし、
ダンジョー(宅麻伸)を耕作ちゃんと呼んで、アングリーヴォイスをからかい怒らせるし、
相変わらずの傍若無人ぶりで笑わせてくれました。
PJのくだりがあまりに面白かったので、ヨシヒコ(山田孝之)がソフトバンクの犬になったり、
auの三太郎がそろったりしてもあまり面白くはありませんでした。
サル役の柳楽優弥は気の毒にさえ思えました。
不倫で憔悴した仏も、冒頭の片瀬那奈の女盗賊もイマイチでしたしね。
とにかくPJに尽きる回でした。
今回の評価は…