給食室廃止のピンチ!せっかく良くなったのに…「Chef」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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先週に引き続き、今回も良かったです。

ホント、最初からこういう感じで突き進んで欲しかったのに…

 

 

 

 

いろいろ脇道にそれてしまい、不満がたまる一方でしたが、やっと終盤になってやっと見たいものになってきました。

もう次回は最終回なんですけどね…(苦笑)

 

 

 

 

 

フジテレビ 木曜22時

「Chef~三ツ星の給食~」 第9話

 

主演…天海祐希

脚本…浜田秀哉

演出…田中亮

 

 

 

 

給食室を廃止し、給食センターからの給食になることになり、ショックを受ける給食室のメンバーたち。

 

 

 

 

転職先をそれぞれ探しに行ったりするのですが、光子(天海祐希)にはっぱをかけられ、残食率の高いセロリを使って「最高に美味しい!」と生徒に言ってもらえるメニュー作りに向かって頑張る…という話でした。

 

 

 

 

個性的な給食室のメンバーがやっとその個性を活かした働きをし始めて、私めはこれが見たかったので嬉しい限りです。

 

 

 

 

荒川良々の良さがやっときちんと出たし、伊藤修子のほんわかした面白さもやっとしっかり打ち出されてきました。

 

 

 

 

こうして脇に面白いメンバーが出ているのに、なぜこの給食室のメンバーで話をまわしていかなかったのか?

「王様のレストラン」のようなドラマにだってできたはずなんですよね。

 

 

 

 

今回のセロリのエピソードはみんなが団結して頑張る姿がとても良かったし、「三ツ星の給食」というサブタイトルとおりの内容でした。

 

 

 

 

今回の評価は…4