昨日発表された木村拓哉主演「A LIFE」の初回視聴率が、けさのスポーツ紙各紙で大きく取り上げられました。
初回視聴率は…14.2%
これをどう受けとめるか?
今クールの連ドラの中では今のところ暫定1位の初回視聴率ではあります。
しかし、これまでの木村拓哉主演連ドラで初回視聴率が15%を割った作品は1つとして無いんです。
つまり、木村拓哉主演史上ワーストの初回視聴率なわけです。
ちなみに過去、5本の主演連ドラの初回視聴率を振り返ると…
「アイムホーム」(15年春) …16.7%
「HERO」(14年夏)…26.5%
「安堂ロイド」(13年秋)…19.2%
「PRICELESS」(12年秋)…16.9%
「南極大陸」(11年秋)…22.2%
これまでのワーストは前作品の「アイムホーム」でしたから、年々厳しくなってるな~とは思います。
連ドラ自体が視聴率を取るのが厳しい時代ですからね。
木村拓哉に同情したくもなりますけど…。
あまりに以前が視聴率を取っていたので、見劣りがしてしまうところに木村拓哉の木村拓哉ならではの悲劇がありますね。
注目すべきは第2話の視聴率がどうなるかで、ガクッと落ちたりしたらそれは問題でしょうね。