入りこめない違和感…「母になる」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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この手のドラマってグイっと作品の世界に入りこんで見たいんですね、私めの場合。

 

 

 

 

ところが期待に反して、このドラマは入り込ませてくれないんです。

どうも、いろいろ違和感があるからなんですが…

 

 

 

 

丁寧にじっくり作ろうという姿勢はわかるんですがね…。

 

 

 

 

日本テレビ 水曜22時

「母になる」 第2話

 

主演…沢尻エリカ

脚本…水橋文美江

演出…中島悟

 

 

 

 

 

誘拐され行方不明だった息子の広(道枝駿佑)が児童施設にいると分かり、対面を果たした結衣(沢尻エリカ)は歓喜の涙。

 

 

 

 

結衣同様に福祉司の木野(中島裕翔)から広のことを聞いた父親の陽一(藤木直人)もすさんだ引きこもり状態を脱して、大喜びなんですが…

 

 

 

 

親の情愛でおしすぎていて、これって警察がらみの事件性のある話だったはずだよね…って部分は割りとスルーなんですね。

 

 

 

 

まして、木野は広を育てていたらしき女性、麻子(小池栄子)から広あてに届いた手紙も夫婦に見せるんです。

 

 

 

 

 

その手紙はちょっとぞっとする内容で、麻子という女性の不気味さが浮かび上がりました。

 

 

 

なんだろう?小池栄子がその役を演じているから、広のことを今も母親として支配しようという感じには期待できるんですが、

 

 

 

 

結衣と陽一にどうも感情移入ができない。

それと広を演じる子の演技がどうも引っかかってしまう。

わざと棒読みにセリフを言っているのか、演技力がないからなのか?

それが気になって仕方ありません。

 

 

 

 

これで麻子としゃべる時は普通だったら、演じているんだなと分かるんですがね。

もやもやして、どうも入り込めないんです。

 

 

 

 

今回の評価は…3