過保護の表現の難しさ…「過保護のカホコ」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマを受け入れられるか、そうでないかは、ヒロイン加穂子(高畑充希)の描き方に抵抗感を感じるか感じないかにかかっています。





私めとしては、どちらかと言えばやや抵抗感がある方、制作スタッフの意図は分かるけどここまでしなくても…と思ってはいます。





日本テレビ  水曜22時
「過保護のカホコ」第2話

主演…高畑充希
脚本…遊川和彦
演出…南雲聖一




ネットでは加穂子の描き方が過保護というより、あれでは「発達障害」じゃないか!というような批判がかなりあるようです。




テレビの表現というのは難しくなってますよね。バラエティーなども面白くするためにちょっとでも逸脱したことをやると批判が来てしまう。




ドラマも意図的に過剰な表現に傾くと、すぐに叩かれるんですね。




脚本の遊川和彦は確信犯的に賛否両論を招くようなキャラクターに描いているんだと思います。




それで話題になれば視聴率につながっていきますから。
そのあざとい計算がむしろ私めには抵抗感があります。





演じている高畑充希は脚本通りにきちんと演じているのに、彼女自身が批判されるのはお門違いで、気の毒でなりません。




このドラマもしばらく様子見しないと評価が難しいです。





第2話の評価は…