息が合ってる瑛太と蒼井優…「ハロー張りネズミ」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は2話連続のホラーエピソードの後編。

前回の記事でも書きましたが、内容どうこうより霊能者河合節子役の蒼井優の演技が良くて、ついつい見てしまうというので救われた回でもありました。

 

 

 

やっぱり、蒼井優って使いようによっては面白い女優だなと、つくづく思った次第です。

 

 

 

 

TBS 金曜22時

「ハロー張りネズミ」 第5話

 

主演…瑛太

脚本、演出…大根仁

 

 

 

 

今回は五郎(瑛太)と節子が、依頼された家の柱に棲みつく悪霊の正体を探りに行き、

 

 

 

 

それを受けて、悪霊と対決し追い払うまでだったんですが、瑛太と蒼井優の演技が息が合っていて、絶妙のコンビネーションでした。

 

 

 

 

ちょっと気になって検索してみたら、この二人ってまだ無名だった高校生の頃から4年くらい付き合っていたことのある元恋人同士なんだそうですね。(ネットの情報で真偽は定かではありませんが…)

 

 

 

 

その後もいろんな役者さんと付き合ってきた蒼井優ですが、一番長く続いたのが瑛太だそうです。

そんな二人が共演って、そりゃ息も合うわな…と変に納得してしまいました。

 

 

 

 

ビクビクする瑛太にハッパをかけたりするあたりの蒼井優の緩急自在さが、すんなりナチュラルなので、スゴイなと思ったんです。

 

 

 

 

また瑛太という人は。満島ひかりと共演した「それでも、生きてゆく」の時にも書きましたが、主演していても自分が出しゃばるのではなく、相手の演技リアクションが非常に上手い人なんですね。

 

 

 

 

「まほろ駅前番外地」での松田龍平に対してもそうですが…

そういうリアクターとしての優秀さが、特に今回の蒼井優とは、自然に出ていたなと思います。

 

 

 

 

これが、深田恭子とになるとどうなるのかも興味ありますけどね。

 

 

 

 

蒼井優は平常と異常の間をいともたやすく行き来するあたりが、この人ならではで、今回のような役だと、彼女の武器をフルに発揮できた感じがします。

 

 

 

 

内容どうこうより、2人の演技を楽しむ回でした。

次回はムロツヨシの登場ですね。楽しみです。

 

 

 

 

今回の評価は…4