もはやダイハードでもなくなった…「下北沢ダイハード」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回は「下北沢」へのこだわりが強くて、「ダイハード」の部分が弱かったんですが、

 

 

 

今回は「下北沢」へのこだわりが強いわけでもなく、かといって「ダイハード」の部分も弱くて、人生最悪の1日というコンセプトはどうなってしまったんだろう…って感じの回でした。

 

 

 

 

テレビ東京 金曜24時12分

「下北沢ダイハード」 第5話

 

主演…夏菜

脚本…福原充則

演出…スミス

 

 

 

 

今回の脚本は「視覚探偵日暮旅人」を書いた福原充則だったんですが、「最高のSEXをする女」という刺激的なタイトルで、セクシーな夏菜を主演に使っている割には、

 

 

 

 

確かにセクシーな要素はありましたが、ハチャメチャなドタバタ感はいざSEXをしようかというくだりぐらいで、

 

 

 

 

全般には消化不良な出来の回でした。

 

 

 

 

ヒロインの分身が出てきて、その分身と対話したり、その分身が傍観していたりって仕組みは面白そうではあったんですが、

 

 

 

期待ほどのことはありませんでした。

 

 

 

面白かったのはむしろ隣人役の柄本時生のからみ具合で、いかにもヤツをいかにもな感じで演じていて出色でした。

 

 

 

 

しかし、なかなか初回を超えるものが出てきませんね。

今回の評価は…3