予告であおりすぎ…「コード・ブルー」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回も予告でドクターヘリ墜落って煽っておいて、蓋をあけたら意外にあっさり描かれ、な~んだって感じでしたが、






今回も、緋山(戸田恵梨香)が感染症に!って煽った割には、他のエピソードも入ってきて、意外に軽い扱いで、2週続けてがっかりしました。






煽りすぎの予告は、結局がっかりさせるなら逆効果な気がします。
ちゃんと視聴率は取れているんですから。






フジテレビ 月曜21時
「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」第8話

主演…山下智久
脚本…安達奈緒子
演出…田中亮






成田空港で帰国してすぐに倒れた男性に注射していたら、手をはらわれ、注射針が緋山の指に。






搬送後、容態が悪化。エボラ出血熱とかの感染症の疑いが出てきます。
注射をしていたのが名取(有岡大貴)だったので、名取は気が気ではなく…






緋山は自分で採血して検査に出し、隔離されます。





…で、これだけシリアスなテーマをどう描いたかというと…
死への恐怖からナーバスになった緋山が、白石(新垣結衣)にきつく当たって、友情にひびが入ったり…





緋山の身を案じる緒方(丸山智己)が、心配のあまり隔離病室に入ってきて、愛の告白めいたこと言っちゃったり…





挙げ句、感染症じゃないと分かったら、名取がいきなり号泣したり…






う~~ん、そうじゃないんだけどな~ってことばかりで、どこで感動していいのやら…って展開でした。







おまけに、前回ひどく心配させといて、冒頭からコミカルに職場復帰した灰谷(成田凌)が、過度に心配した少年の患者を、フェロー3人が力を合わせて救うエピソードもあり、






こちらも、まあまあな感じのエピソードで、フェローの成長を表現するには軽いというか、中途半端な感じでしかありませんでした。







更に、引っ張っている奏ちゃんの術後の指が動かない問題も相変わらず…だし。







う~ん、イマイチの回でした。






今回の評価は…