次回、もう1回見てはみますが、おそらく記事を書くのは、これが最後になるでしょう。
アミューズはいくら小出恵介があんなことになったからと言って、事務所として大事に育ててきた三浦春馬に、こんなドラマをやらせてはいけません。
痛々しくてとても笑える代物ではありませんでした。
テレビ朝日 23時05分
「オトナ高校」第1話
主演…三浦春馬
脚本…橋本裕志
演出…瑠東東一郎
三浦春馬が演じるのは高学歴、高収入、高身長と3拍子そろったイケメンなのに、なぜか童貞というエリート銀行マン。
30歳以上で性経験のない男女が強制的に入学させられるオトナ高校に入り、性経験ができるまでの英才教育を受けるって話なんですが…。
全体的に予算があまり無いせいか、B級感が漂いまくり、安っぽいんです。
三浦春馬の他にも高橋克実や黒木メイサ、杉本哲太も出ているのに、
拭い去れないB級感が、どうにこうにも見る気を失せさせるんですね。
そもそもの設定が奇抜で嘘くさいだけに、余計に演技がみな空々しく見えてしまい、三浦春馬は嫌味な男を懸命に演じているのに、それが笑いにつながらず、薄ら寒いものになってしまっている。
このメンバーが出ていて、このつまらなさはちょっと問題です。
なんで三浦春馬はこんなドラマに出ているんだろう?と見れば見るほど気の毒になるばかりでした。
今回の評価は…