「ドラマだからな~」という寛容さを求められる…「民衆の敵」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

所詮ドラマなんだから、そんなにリアリティーを求めても仕方ない…
そんな寛容さを視聴者に押しつけてくるドラマです。




こんなわけないだろう!と腹が立つ人は見なければいいし、ドラマだからと割り切って面白がって見られる人は見ればいい…




ってドラマなんですが、視聴率が今回も前回も7%台ってことは、視聴者はあまり寛容ではないようです。






フジテレビ  月曜21時
「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」第3話

主演…篠原涼子
脚本…黒沢久子
演出…金井紘




今回を見て、あ~この脚本家は市議会議員の仕事をきちんとリサーチした上で脚本を書いていないなと、分かってしまいましたね。




何もその通りにリアルに描けとは言いませんが、ヒロインは平凡な主婦で、その彼女が市議会議員になって、これまでの市政の「おかしな」ことに「おかしい」と主婦目線でメスを入れる…




そんな方向性から第3話で早くもハズレたものを書いてしまいました。





中盤に変化球的に扱うようなネタでしたね。
冤罪を晴らすって、警察に任せておけってことですから…




シングルマザーの貧苦を扱うなら他にやりようはあるでしょうし…。




どうにも納得いかないし、痛快さもない話で、リタイアへだいぶ心が傾きました。





次回、様子を見ます。
今回の評価は…