面白くなる可能性を見いだせない…「民衆の敵」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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それがこのドラマの最大の欠陥。





今回もシャッター商店街の活性化や、親にほっとかれてる子供たちのためのこども食堂やらと、





目のつけどころは悪くないんですが、いくらなんでも描き方が杜撰で、





こんなもんでいいんじゃない?的なユルさが、全編にわたってみなぎっていました。





岡本議員(千葉雄大)の演説がなぜ受けいれられたのか?
こども食堂はどこからどうお金や人が出て盛り返したのか?
さっぱり分からないまま、めでたしめでたしに安易になってるし…




大体いつの間に新人議員たちは結束するようになったのか?そこも謎。




今、熊本のパワハラ市議の問題がワイドショーを賑わせてますが、私的な利権をかなり牛耳っていたようで、




そういう悪徳市議をこらしめるとかを見せて欲しいのに…





事実の方が断然面白いんで、ドラマを見ていても白けるばかりですね。





そして、何より私めがこのドラマで不満なのは、冒頭に必ず、議員報酬の話を夫(田中圭)が持ち出すこと。





何でわざわざ、なんだ結局カネのために議員になったのかってガッカリすることをやってから始めるのか?





意味がよく分かりません。
たぶん、ここから良くなりそうもないので、ここでリタイアします。