30分枠拡大も納得の内容ぎっしり…「陸王」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は30分枠を拡大しての放送。
いろんな要素がぎっしり詰まって、枠拡大も気にならない見ごたえのある回でした。




TBS  日曜21時
「陸王」第5話

主演…役所広司
脚本…八津弘幸
演出…福澤克雄





ま~いろんな要素が詰まってましたよね。
メインである茂木(竹内涼真) はニュー陸王を履いてレースに出てくれるのか?に加え…





そこに至るさまざまな苦労話…
襲撃にあう飯山(寺尾聰)
その不在中にシルクレイの製造機械の故障が起き、修復めざす大地(山崎賢人)の頑張り





資金ぐりの手詰まりからシルクレイを使った新商品の地下足袋「足軽大将」の製作とヒット。





宮沢(役所広司)に冷徹だった融資担当の大場(馬場徹)が、実績を上げたこはぜ屋を評価し、アッパーに使う繊維の製造先を教えてくれたり…




いろいろあった上でのニューイヤー駅伝で、茂木がアトランティスのシューズを履くかと思いきやの履き替え…





茂木に食ってかかるアトランティスの佐山(小籔一豊)に、宮沢が「ウチのサポート選手の邪魔をしないでいただきたい!」と啖呵をきる痛快なシーンに集約する感動!






いや~高まるものがありましたね。
小籔の苦々しい表情、絶妙でした。





このドラマでは山崎賢人、頑張ってますね。
竹内涼真へのライバル意識もあるんでしょうか?
役者としての成長を感じます。





アトランティスを本気で怒らせたこはぜ屋と茂木にアトランティスはどんな手を打ってくるんでしょうか?





今回の評価は…