イタくてヤベ~「女優」の過去…「監獄のお姫さま」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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女囚たちの過去を順に紹介してきましたが、ついに満を持して「女優」(坂井真紀)の過去が明かされました。







ワケありな感じなんだろうなとは思ってましたが、予想以上にイタくてヤバい過去でした。






TBS  火曜22時
「監獄のお姫さま」第7話

主演…小泉今日子
脚本…宮藤官九郎
演出…坪井敏雄







実は女優は女囚たちの中で一番の古株だったんですね。
7年も刑務所に入るって相当なことをやったんだなと思ったら、なかなかの犯罪者でした。






要は売れないアイドルに熱を上げて、貢ぐために、いろんな男たちをたらしこんで、金をだまし取っていたんですね。






で…回想のシーンには例によって吾郎(伊勢谷友介)が女優が入れあげたアイドル大洋泉役で登場。






伊勢谷友介、なんでもやりますね~。
歌って踊るミュージカルシーンは笑いました。
クドカンが書いたらしい歌詞がまたくだらなくて…(笑)






こういうイタ~い女性を演じさせると坂井真紀は絶妙ですね。
突き進むピュアな愚かさを、リアルな迫力で演じてくれます。






クドカンがまた坂井真紀の扱いが上手いんですよね。
「ごめんね青春!」の時の養護教諭も最高でしたから。






ストーリー的には今回は中だるみ的な回で、そちらの満足度は正直低かったです。
次回あたりからまた動き出すのかもしれません。







今回の評価は…