藩主親子のロシアンルーレット…「西郷どん」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回のみどころは、赤山靱負(沢村一樹)の切腹かと思いきや、その後にもっとスゴいみどころがありました。





NHK  日曜20時
「西郷どん」第4話

主演…鈴木亮平
脚本…中園ミホ
演出…野田雄介






国許で自分に味方する者が切腹や遠島の処罰を受けたこと、そして国を憂える吉之助(鈴木亮平)から度々届く熱き書状に動かされ、






斉彬(渡辺謙)は、江戸に将軍に年賀の挨拶に来た斉興(鹿賀丈史)に隠居を迫ります。
口でいくら言ってもつっぱねる斉興に業を煮やして、斉彬は密貿易で手に入れた拳銃でロシアンルーレットの勝負を持ちかけます。







史実ではこんなことあったとは思えませんが、原作の林真理子のアイデアか、脚本の中園ミホのアイデアか、面白いことを考え付いたもんです。







時代考証の先生もそんなことあるわけないと完全否定はできませんからね。
渡辺謙と鹿賀丈史の緊迫感みなぎる対決に、息が詰まりました。
インフルエンザで静養中だって言うのに…(笑)






しかし、このドラマ、久光(青木崇高)をダメに描きすぎじゃないですかね。ちょっと気になります。







今回の評価は…