日本テレビ 日曜22時30分
「トドメの接吻」第7話
主演…山崎賢人
脚本…いずみ吉紘
演出…菅原伸太郎
このドラマ、旺太郎と尊氏(新田真剣佑)の美尊(新木優子)をめぐっての対立軸がはっきりして、面白くなりましたね。
旺太郎が死んでしまってどうなるかと思ったら、宰子(門脇麦)は美尊に近づいてキスをし、タイムリープ。
旺太郎が襲われるところに駆けつけ、救うことができました。
なるほど、他の人にキスしてもタイムリープできるんですね。
ただ、このことでせっかく旺太郎と美尊はうまくいきそうなのに、自分を救ってくれた宰子をいじらしく思い、旺太郎が宰子を抱き締めたら、
それを美尊が見てしまい、しかも相手が自分にキスした宰子とわかり、いぶかしく思うというややこしい事態になりました。
更に、謎の男のままの春海(菅田将暉)が尊氏に接触。宰子のことを明かしてしまうようで、事態は複雑になるばかりです。
新田真剣佑のブラックな憎々しさにはますます磨きがかかり、門脇麦のいじらしさは切なくなる一方です。
この二人あればこそのドラマになっています。
今回の評価は…