日本テレビ 日曜22時30分
「トドメの接吻」第9話
主演…山崎賢人
脚本…いずみ吉紘
演出…明石広人
旺太郎と索子(門脇麦)がキスして、時間が戻るというのを、このドラマはさまざまなパターンで見せてきましたが、
今回は戻るためのキスを見せずに視聴者にも後バラしにするという、これまでに無いパターンで、尊氏を罠にはめるくだりを見せました。
なるほどこの手がまだあったかと感心しました。
マンネリさせずにこれまで保ってきた脚本家の苦労がしのばれます。
それによって旺太郎と索子の関係性も細かに変化してきましたね。
この回のラストは、旺太郎の身代わりに尊氏に刺されて索子が死んでしまい、いくらキスしても時間が戻らないというものでした。
さて、どうなるのか?
尊氏同様に旺太郎を刺そうと狙っていた和馬(志尊淳)も気になります。
そして、いよいよ最終回は引っ張りに引っ張った春海(菅田将暉)の正体も分かるんでしょうね。なぜ、索子とキスしても大丈夫だったんでしょうね。
今回の評価は…