校則の難しさ…「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は不登校と校則がテーマの回でした。
どちらも難しい問題ですから30分という短い枠の中ではギュッと凝縮された形で描かれました。




NHK  土曜20時15分
「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」第4話

主演…神木隆之介
脚本…浜田秀哉
演出…渡辺哲也



髪は黒くなくてはいけない…という校則があって、生まれつき茶髪の生徒は、黒く染めなくてはいけないストレスとコンプレックスから不登校に…。




特例を認めるか、あくまで決まりは決まりか…
ことなかれ主義の校長(小堺一機)は融通がきかず、校則遵守をふりかざします。





珍しく田口(神木隆之介)と三浦(田辺誠一)が協調して、校則で変えて欲しいリクエストを生徒から募り、不登校の生徒も説得します。




随分簡単に説得できていささか拍子抜けしましたが、田口の過去も語られ、田口がスクールロイヤーにこだわる理由も明らかになりました。




しかし、校則って改めて難しいと感じました。
自由にしすぎても良くないですしね。




次回は廃部になった将棋部の女子の自殺問題…シビアな話になりそうです。





今回の評価は…