いくら荒唐無稽でも、許容範囲を逸脱しているし、せっかく内村光良がゲストなのに、面白くなかったです。いつも以上に。
フジテレビ 月曜21時
「コンフィデンスマンJP」第6話
主演…長澤まさみ
脚本…古沢良太
演出…金井紘
いかにも悪徳なコンサルタントの斑井(内村光良)があんなに簡単に改心するか~⁉️
今回、一番の引っ掛かりポイントはそこでした。
手作りの縄文式土器で考古学マニアを騙すなんて、そんなことにいちいち目くじらを立てていたら、このドラマは見ていられませんから、そこはスルーするにせよ…。
ボクちゃんの裏切りまで予測していたダー子(長澤まさみ)の、次の一手が鮮やかで納得できないと、
この回は締まらないのに…。
救おうとしたラーメン屋が逆に繁盛するラストの皮肉も、古沢良太らしくはありましたが、
「リーガルハイ」の時の毒のあるひねりに比べたら、イマイチで、今回は感心しない出来でした。
どうも雑に書いた脚本に思えてなりません。
1話完結の連ドラを一人で書くのは大変なことですけどね。
今回の評価は…