いじめ問題で学校へ反旗…「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回のラストに飛び下り自殺を図った女生徒は命に別条はありませんでしたが、



実はいじめを受けていたようで…




NHK  土曜20時15分
「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」第5話

主演…神木隆之介
脚本…浜田秀哉
演出…渡辺哲也




ま~今回もほえてましたね、田口(神木隆之介)。
相変わらずことなかれ主義を貫く校長(小堺一機)に、ギャンギャン正論でかみつくもんだから、





ついに校長もキレちゃってスクールロイやー、クビになっちゃいましたよ。無理もないですよね、あそこまで痛いとこ突いたらね。





校長も、あ~そうですよ!って開き直ってしまいましたからね。
小堺一機の小者っぷりが良いですよね、ナイスなキャスティングだと思います。




しかし、陰湿かつ卑劣ないじめですよね。
死にたくなるのも分かるし、いじめられた方が学校を去る理不尽さに腹が立ちます。





今時のいじめっ子は親や先生の前ではあくまでイイ子ですから、ホント!たちが悪い。




穏やかに、田口がいじめられた生徒に病室で「恥ずかしい」って気持ちと、でも「くやしい」って偽らざる気持ちを引き出すシーンは、グッと引き込まれました。




非常に厳しいでしょうが、共に戦う勇気を芽生えさせた田口に拍手でした。




神木隆之介の動と静の演技を堪能しました。





今回の評価は…