F4西門の登場に感慨…「花のち晴れ」第10話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回に流れた予告から分かっていたので、今回、「花より男子」のF4の一人西門総二郎(松田翔太)の登場は楽しみにしてました。




ドラマ自体はストーリー的には、今回で枠拡大すれば最終回でもいいぐらいのところに来ているので、





西門が出てなければスカスカの回になるところでした。





TBS  火曜22時
「花のち晴れ~花男Next Season~」第10話

主演…杉咲花
脚本…吉田英里香
演出…坪井敏雄




思えば13年前に「花より男子」が放送された時、松田翔太はその年に俳優デビューしたばかりの20歳で、「花より男子」が初の連ドラ出演だったんですね。





今回の神楽木役の平野紫耀みたいなもので、キャリアのある井上真央や小栗旬らを相手に、必死に演じていたんじゃないですかね。





当時の松田翔太は雰囲気はあるけど、演技力は決して誉められたものではなかったですからね。





しかし、回を追ってちゃんとしてきたのも、平野紫耀と同様でした。






今や主演もはる堂々たる役者になり、今回のC5と並ぶと格の違いを見せつけましたね。
特にセリフにニュアンスを含めて深い言葉にするテクニックは流石!と感心しました。




見ているこちらも感慨深いものがありましたが、松田翔太自身も感じるところあったでしょうね。





セリフの中に花沢類や、阿部力が演じたあきらが出てきて、ニヤリとさせられました。





しかし、つくしと道明寺にイメージを重ねるにしては、音(杉咲花)はフラフラしすぎですよね。





どうも応援する気になれない。
身をひいた愛莉(今田美桜)やめぐみ(飯豊まりえ)が気の毒です。





どうにも勝てる気がしない神楽木と天馬(中川大志)の勝負、果たしてどうケリがつくんでしょうか?
まさかこれも続編をやる気なんですかね?





今回の評価は…