ブルドーザー亜希子のスゴ腕ぶり…「義母と娘のブルース」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回の後半から始まった第2章、いや~面白い!
ヒロイン亜希子(綾瀬はるか)の新たな戦いを引き込まれながら見てしまいました。




アジア大会中継からの良い流れとはいえ。今回は視聴率が15%を超えたのも納得の仕上りでした。




TBS  火曜22時
「義母と娘のブルース」第6話

主演…綾瀬はるか
脚本…森下佳子
演出…中前勇児




ちょっとおバカで飽きっぽい麦田(佐藤健)とブルドーザーのごとくに猪突猛進で傾きかけた
麦田ベーカリーを立て直そうとする亜希子とのからみが面白くできてましたね。





亜希子が立て直し案の資料を作り、それをブツブツ言っては面倒くさがる麦田に、何ページかを言って強引に見せるくだりとかは、




二人のキャラを絶妙に活かしていて、ニヤニヤしながら見ました。
佐藤健もおバカっぷりを上手く演じてますね。




亜希子の名字をやたらと「岩本さん」と間違え、亜希子もそれをなかなか訂正できないあたりの掛け合いも、二人の息が合っていて良いコンビネーションです。





生き生きとブルドーザーのごとくに働きながら、母親としても家事をこなす亜希子に比べ、





みゆき(上白石萌歌)は勉強の成果がなかなか上がらず、亜希子と血がつながっていないからと落ちこみます。





避妊と避難を間違えるくだりといい、義母と娘ゆえの二人の機微も巧みに描かれています。






ちょっと気になったのは、大樹(井之脇海)が病気で痩せたとチラッと言ってたことで、





せっかく二人はいい感じなのに、亜希子と良一(竹野内豊)みたいにならなければいいな…と、心配になりました。





上白石萌歌は明るくハキハキと快活な演技で見ていて気持ちいいですね。





大樹のように、みゆきも将来なりたいものが見つかるんでしょうか?





そして、まさかの麦田の「愛死照流」(笑)
麦田と亜希子の恋って…予測不能です。





今回の評価は…