2018秋ドラマ期待度ランキング…「リタイアするかも?」4本 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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秋ドラマの期待度ランキング。
続いては「初回から見るけど、途中でリタイアするかもしれない」作品4本です。




12位
テレビ朝日  金曜23時15分
相葉雅紀主演
「僕とシッポと神楽坂」…☆☆☆☆★




相葉雅紀が獣医役っていうのはナイスアイデアだとは思いますが、作品的にはどうですかね。
脚本家が谷口純一郎と国井桂って、あまり聞きなじみの無い人たちですが…。




エピソードによっては感動的になりますかね。
週末にほのぼのした気持ちになる…みたいな感じですかね。チーフ演出が映画監督の深川栄洋ですから映画的な質感の映像になると良いかもしれません。




舞台が神楽坂ですからノスタルジックな気分になるような作品になれば、案外拾いものの作品になりえます。





11位
TBS  火曜22時
有村架純主演
「中学聖日記」…☆☆☆☆☆




新任の女性教師と教え子との禁断の恋っていう…またベタなところに挑みますね。




昔に比べて恋愛への障壁が少なくなっていて恋愛ドラマが作りにくい時代で、ここはまだ何かと障壁にぶつからざるをえない恋ですからね。
恋愛ドラマの盛り上がりとしては期待できます。




成功の鍵を握るのは有村架純の相手役の新人、岡田健史。なかなか目力があってまだ演技は硬いですが、将来性はありそうです。





10位
フジテレビ  火曜21時
高橋一生主演
「僕らは奇跡でできている」…☆☆☆☆☆★




どういう作品になるか蓋をあけてみないと分からない作品です。




これまで見たことのないユニークな傑作になる
可能性もあるし、「なんじゃ、こりゃ?」って良さが分からない駄作になる可能性もあります。




動物行動学が専門の大学講師の常識やぶりの言動に、周りの人々も影響を受け、心豊かになっていく…って話なんですが、




「僕の生きる道」シリーズや「フリーター、家を買う。」の脚本家、橋部敦子がオリジナル脚本でどう書いてくるか?そこが興味深いです。






9位
日本テレビ  土曜22時
中島健人主演
「ドロ刑~警視庁捜査三課~」…☆☆☆☆☆★




一応順位をつけてますが、10位と同ポイントです。10位の「僕らは…」と対照的にこちらはどんな作品になるか大体想像はつく作品です。





新人刑事が伝説の大泥棒の助けを借りて、窃盗事件を解決していく異色のバディもの。
期待しているのは、大泥棒役が遠藤憲一であることと、脚本が「ヘッドハンター」で健在ぶりを示してくれた林宏司であることです。





想像を越えて面白い作品になる可能性はあります。こうしたベタな刑事ものは日本テレビの演出陣は得意ですしね。