やっぱり見てられないな~「黄昏流星群」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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おそらく、フジテレビはかつてトレンディードラマを夢中で見ていて、今も連ドラを見ている世代を狙ってこのドラマを作っているんだと思います。




しかし、その世代はこのドラマをどう受け止めているんでしょうか?
私めもまさにその世代ですが、とても共感はできずシラケるばかりです。





フジテレビ  木曜22時
「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」第2話

主演…佐々木蔵之介
脚本…浅野妙子
演出…平野眞





所詮、ドラマなんだからそんなこと大目に見てやんなよという方もいるとは思いますが、






やはり、ある意味現実にそぐう中での恋愛でないとついて行けません。
悲しいかな、人間的にもう十分すれているのでね。




…なので、初回のスイス旅行もなんだかな~でしたが、今回のどうせ分かるのに、出向になったのを家族に告げずに、





旅先で会った女性によろめいちゃうのとか、そこまずは家族にちゃんとしようよ…って思ってしまいました。






恋愛ドラマなんだから、そんなこと気にしないでしょうって考え方もあるでしょうが、中年になって分別のある人間なら、いくら左遷されてもそこはちゃんとしませんかね。





言い出せない気持ちは分かりますけどね。
…でもね、生活もかかってるし、恋愛よりまずそこは…って気になりました。





もっと共感できないのは妻の中山美穂の方で、
変に思わせ振りな娘の彼氏もどうかと思いますが、その彼氏を意識してしまうのも何だかな~でした。




夫の浮気を疑いながら、自分は…ついつい…って、どうも共感がしづらいです。





なんだか、こんな状況なら他の女性を好きになるでしょう…とか、娘の恋人にもついよろめくでしょう…みたいなノリが、私めには受けいれづらいんです。





あと1回、一応見ますが…
今回の評価は…